選ばれる1つ

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私は、日常的にパソコンを使用しています。
文書の作成や、検索、音楽鑑賞、動画鑑賞など一日の大半をパソコンと向き合っています。
パソコンといえば、モニターがあって、キーボードがあって、記憶媒体があって配線があってなどそれらの電子機器が集まってパソコンとして認識されています。
パソコンという全体は、それを構成する部品との関係性で成り立っています。

 つまり、「全体と部分が双方向的な関係性」という事になります。
ゲシュタルト」です。

ゲシュタルト」とは、ばらばらに存在するものが、統合され全体を創り出す事を言います。

例えば、配線や電子部品、プラスチック製品はそれ単体では役に立ちません。
それらを統合して、パソコンという全体ができるのです。
部分が統合され、パソコンという付加価値のあるゲシュタルトが創りだされたのです。

ゲシュタルトは、脳の認知の仕組みで1つしか維持できません。
試しに、下の画像をご覧ください。
男性はどちらの方向を向いていますか?

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正面を向いた男性が見える時は、横向きの男性の姿は維持できません。
逆に、横向きの男性が見える時は、正面を向いた男子の姿は維持できません。
私たちは、1つのゲシュタルトしか維持できないのです。

ゲシュタルトは、「恋愛」「人間関係」「仕事」「ゴール」などといった方面にも構築されています。
「過去の記憶」「他人から聞く情報」「役割」「価値観」「信念」など様々な要素が集まって、「自分の世界」というゲシュタルトが出来上がっています。

ここで一度、考えてみてください。


【そのゲシュタルトは、自分が心から望むものでしょうか?】

ゲシュタルトは、自分で創りだす事ができます。
「現状のゲシュタルト」と「ゴールの世界のゲシュタルト」で、より臨場感の高いゲシュタルトが選ばれるのです。

J.K.ローリング氏をご存じでしょうか?
子供時代から物語を書くことが好きで、離婚や生活苦でうつ病になり、自殺も考えた彼女が執筆を続けて叶えた未来。
ハリーポッター」の大ヒットです。
過去に、秘書や教師をされた事もあるようですが、その仕事にはあまり興味が持てなかったそうです。
生活苦で、教師の仕事を勧められたようですが、それを断られて執筆をされています。
小説家としての臨場感が高く感じられたからこそ、現状のゲシュタルトではなくゴール世界のゲシュタルトが選ばれて成功へとつながったのです。

あなたも、自分が望む未来のゲシュタルトを自分で創り出し、臨場感を高めてゴールに進んで行かれてはいかがでしょうか?