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女性専用

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大阪へ行った時の事です。
新幹線を降り、目的地まで行くために在来線のホームに向かいました。
丁度、目的地に向かう列車が発車直前だったので、急いで乗ろうとしました。
しかし、乗ろうとした車両が「女性専用車両」となっており、別の車両に向かいましたが間に合わずその列車には乗れなかったという事がありました。

 「女性専用車両」は 次のように説明されています。
・車内における迷惑行為防止の観点から、安心してご利用いただける環境を提供するために設定しています。

ご利用できる方は、次の方たちです。
・ 女性
・ 小学6年生以下の男性
・ お身体の不自由な方(介助者を含む)

私の住んでいる広島では、私の知る限り「女性専用車両」は運行されていません。
東京に行った時も、その車両に出会った事がありませんでしたのでカルチャーショックを受けました。
約15~16年前から、女性専用車両が導入されている関西圏では常識になっているのでしょう。
同じ日本に住んでいても、文化の違いや風習の違いなどがあり常識も違う事があります。
お盆は、先祖や亡くなった方があの世から帰ってくる期間なのでお墓にお参りして自宅に連れて帰るという風習がある事は広く知られています。
広島では、お盆に「盆灯ろう」と呼ばれるお墓に備える飾りをお供えするという常識がある所もあります。

では、私たちの「常識」はいったいどこから生まれるのでしょうか?

それは、親や教師、マスメディア、友人などの「他人」からです。
他人からの情報を受け入れる事によって、認識が生まれその人の常識や世界が作られていきます。

「人間は、本当の真実に基づいて行動するのではなく、自分が真実だと考えている信念によって行動を決めている。」
コーチングの創始者のルータイス氏の言葉です。

「お盆には、お墓参りをする」「お盆には、盆灯ろうををお供えする。」「お盆は、海外に旅行に行く」など、人それぞれ自分が真実だと思う信念によって行動を決めているのです。
つまり、自分が思い込んでいる常識は、真実ではないかもしれないという事です。

このことは、ゴールについても言えます。
コーチングでは「心から望むゴールを現状の外にゴールを設定する」というプリンシプルがあります。
ゴールを設定する時や、ゴール側のコンフォートゾーンに移行する時に、常識が邪魔をしてしまう事があります。
常識に囚われてスコトーマが生まれ、視野が狭くなってしまうのです。
ゴール側のコンフォートゾーンに移行できなければ、現状のコンフォートゾーンが選ばれ現状が維持されます。
ゴールを達成するには、常識を疑い信念や行動を変える事が大きな鍵となります。
もちろん、自己責任は伴います。

心から望む未来を手に入れるために、ご自身の常識や信念、行動を見つめ直してみてはいかがでしょうか?