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高い視点を持つ

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日本一高いビル「あべのハルカス」に行ってきました。

あべのハルカスの展望台「ハルカス300」は、地上300mの高さを誇り回廊式になったフロアーから360度のパノラマビューが楽しめます。

あべのハルカスは、2014年に竣工されています。
それまでの日本一高いビルは、横浜ランドマークタワーでした。
その前はと言うと、東京都庁第一庁舎でした。
時代とともに、日本一の高さのビルも変容しています。

 「日本一高いビル」という視点で見ると、あべのハルカスしか認識できません。

では、「日本の高い構造物」という視点で見てみるとどうでしょうか?

東京スカイツリー(634m)、東京タワー(332.6m)、あべのハルカス(300m)など多くの構造物を認識できるようになります。

これは、「抽象度」という言葉で表されます。

抽象度とは、「情報空間における視点の高さ」の事で、視点が上がると抽象的になり下がると具体的になります。

抽象度が上がるほど抽象的になるので、固有の情報量は減り漠然としたイメージになるのです。

あべのハルカス」を例に抽象度をもっと詳しく見ていきましょう。

あべのハルカスは、大阪にあり、地上300mの高さを誇り、2014年に竣工され、60階には展望台があって、テナントは〇〇が入っていてなど多くの情報があります。

具体的なイメージができます。

あべのハルカス」の抽象度を上げると「ビル」となります。

あべのハルカス以外のビルも含まれてきます。

途端に、固有の情報量が減り、具体的なイメージもしづらくなってしまいます。

しかし、あべのハルカス以外のビルも含まれますので、共通点が増えます。

さらに、抽象度を上げると「建築物」→「構造物」などになります。

建築物になるとビルや住宅なども含まれ、構造物になるとビルや住宅、塔なども含まれてきてますます具体的なイメージはしづらくなります。

つまり、抽象度が上がるとリアリティーは下がりますが、共通点は増えるのです。

共通点が増えるという事は、視野が広がると言えます。

より多くのものを包括できるのです。

この抽象度の考えは、ゴール設定に大きく影響します。

「私が幸せになる」とゴールに設定したとしたら、抽象度は低いです。

抽象度を上げて「愛する人達の幸せ」とゴールを設定したとしたら、私も含め愛する人達も幸せにできます。

さらに抽象度を上げていけば、「周囲の人の幸せ」→「国民の幸せ」→「世界中の人の幸せ」というように多くの人達を幸せにする方法が見えてくるのです。

今回は、「幸せ」というゴール設定を例に挙げましたが、仕事、ファイナンス、恋愛、学習、人間関係など各方面のゴール設定についても同じことが言えます。

どの抽象度でゴールを設定するかによって、結果は大きく変わってきます。

前述したように、抽象度が上がればリアリティーは下がります。

リアリティーが下がれば、ゴールは達成しません。

そこで、リアリティを上げる方法としてアファメーションがあるのです。

個人個人が抽象度の高いゴールを設定し、アファメーションを活用してリアリティーを上げてゴール達成を目指しましょう。