言葉が人生を決定する

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私たちの世界は、言葉で出来ています。

法律や法則、経済など、私たちが生活する世界は実は言語で成り立っているのです。
例えば、赤信号で止まるのも、法律の中に規定されている言葉があるから止まるのです。
また、銀行の預金残高が増えると嬉しいのも、数字という言語が関係しています。

 つまり、「嬉しい、楽しい、気持ちいい、誇らしい、清々しい」といった情動も言語が規定しているのです。

私たちは、だれしもブリーフ(信念)を持っています。
「私はこういう人間だ」というブリーフは、「言語・イメージ・情動(感情)記憶」で作られます。

ブリーフは、親や教師、上司、メディアなどの、他人の言葉や態度を受け入れる事によって作られます。

例えば、親から怒られたり、教師や上司から失敗を責められたり、尊敬する人から褒められたりしたとします。
すると強い感情を伴った情動記憶が生まれ、それを受け入れる事によってブリーフが形成されるのです。
これらのブリーフは、その体験を思い出したり、セルフトークを繰り返えしたりする事で強固になっていきます。

特にネガティブな出来事は、脳に記憶され易いので注意が必要です。

こうして、今まで生きてきた人生の中で、他人の言葉を受け入れる事によって出来た沢山のブリーフが、ブリーフシステムを形成していきます。

ブリーフシステムは、セルフイメージからできたブリーフに基づいて、個人が強く信じて疑わない思考や行動を行う事です。

私たちは、ブリーフシステムに従う物事しか受け入れませんので、目の前の現実は各々のブリーフシステムが作り出した世界です。

言い換えれば、別の世界があるにもかかわらず、現状のブリーフシステムのスコトーマ(盲点)によってその世界が認識できないのです。

このように、ブリーフシステムは、私たちの行動と選択、見える世界を規定していますので、現状を変えたい人はこれを変えなければなりません。

ブリーフシステムを変えるには、現状の外側に心から望むゴールを設定する事が重要となってきます。
ゴールを設定したら、ゴールを達成した自分をリアルにイメージし、そこへ向かう目的や手段を考えます。

そうする事で、ゴールに向かって無意識の力が働きゴールに向かって進んで行きます。

ブリーフシステムが変わると、今までの習慣や行動の方向性が変わり、見える世界も変わって行くのです。

ブリーフは、セルフトークで強固になって行くことを前述しました。

人は、1日に6万回セルフトークをしているといわれていますが、そのほとんどがネガティブなセルフトークなのです。

このセルフトークを、ポジティブなセルフトークにコントロールできれば、セルフイメージを変える事ができます。

新しいセルフイメージとブリーフが獲得できれば、無意識が勝手にその言葉にふさわしい選択と行動をとらせゴールに導いてくれます。

このポジティブなセルフトークにアファメーションという方法がありますが、これもやはり言葉の持つ力を利用したものです。

まさに「言葉が人生を決定する」という事ですね。

今日もいい日になりますよ。